若い・新しい会社
生き残る会社を見極めることが、マンション経営を成功させる秘訣!
◇不況の中でも生き残る不動産業者とは?
リーマンショック以降、日本の不動産業界は下火が続き、
実績のない会社は、次々と競争により淘汰されてきました。
その大不況の中でも、生き残ることができる会社の特長は、
魅力ある物件をお客に提供できるところ。
お客にとって魅力ある物件を生み出せる企業というのは、
商品に対する熱意と資本力があり、業歴のある大手不動産業者なのだと思います。

首都圏の物件を自社で所有し、販売している企業です。
そういった会社は、自社物件こそが飯の種になっているわけですから、
中途半端な商品をお客に提供はしません。会社の存続問題になりますからね。
また、首都圏の物件を多く取り扱えるというのは、
業界でもある程度の規模の大きさじゃないと難しいのです。
規模の大きな会社は、会社を大きくするだけの信用と実績があります。
私がお勧めするのは、そんな業者だと思いますね。
◇会社の規模も重要
会社の規模が大きくて業歴があれば、賃貸管理を長期的に安心して任せることができるんですね。
取引業者を選ぶ際には、その業者の企業規模も見ておいたほうがいいでしょう。
企業規模が大きいところは、それだけお金をかけた、よい物件を開発しています。
他のページでも紹介していますが、
不動産業者の企業規模をみるには、取引金融機関の数を見ればいいと思います。
企業規模が小さい零細企業だと、取引銀行の数が2~3社だけと言う場合もあります。
企業規模が大きいところは、若い・新しい会社でも、多くの金融機関と取引を行っています。
取引金融機関の数が多いということは、それだけ大きなお金が動いていると言うことです。
ぜひ業者選びの参考にしていただければと思います。
◇マンション経営で失敗しないために
物件を販売するだけで終わりではなく、
賃貸管理も行ってくれる業者を選ぶことが、マンション経営の成功のコツです。
なぜならば、そういった業者は、販売する物件に自信がある証拠だからです。
お客(オーナー)と長くつきあおうとする姿勢は、
魅力のある物件を取り扱っていなければ出来ませんよね?
私の経験からそう思います。

これがマンション経営をうまく運用する秘訣だと思います。
私は最初、今とは別の業者で2軒の新築ワンルームマンションを購入しました。
しかし、その業者は倒産してしまい、家賃保証がされないままその期間、損失を出してしまいました。
私と同じような経験をしないためにも、業者選びにはぜひとも力を注いでいただきたいと思います。